要は受かればいいんでしょ

 

「 要は受かればいいんでしょ 」 当教室でよく交わされる会話の1つです。 ちょっと手短で、それこそ「 因も果もない 」ような一言です。 でも、それがこの教室の雰囲気の中では自然に感じられます。     受かるために何をやるのか? 私の方から講座の内容以外に「 こんなことをやったらどうですか 」 とその方の必要に応じてお薦めすることがあります。 「 そんなこと意味があるのですか? 」 と聞かれたり、それが声なき声で伝わってくるときもあります。 今までやったことのある取り組みと違うとなおさらです。 それでも、わかってもらえるかどうかは別にして 一応趣旨を説明し、とりあえずはやってみていただきます。 するとしばらくして雰囲気が変わってくることがあります。 「 わかりました 」 そこで生まれる会話です。 「 要は受かればいいいんでしょ 」 そしてごきげんな笑顔が見られたりします。     受講生の希望があればそれにもあわせることもあります。 たとえば先日は、最近実施されたとある模擬試験の問題を一緒に解いて 思考プロセスを確認するといったことを受講生の希望でやりました。 よくできる方なのでそれこそ顔負けでどきどきしながらも楽しんで。 やりたいことをやった方が成績が伸びることもあります。 そこでもやはり「 要は受かればいいいんでしょ 」です。     勉強自体は何をやるにしても大変です。 けれども「 その努力をやったら受かるんだ。 」 と信じられたら苦にならない。 だから、その努力が進歩、合格に結びつくと実感した時、 努力は大変だけど 「 要は受かればいいんでしょ 」 なのです。     今も、まだ何をやれば合格に結びつくのかわからないので本腰が入らない。 あるいは、がりがりやってはいるのだけれど、それが合格に結びつくのかわからないままとりあえず我慢して頑張っているという方もいるかもしれません。 勉強していて、先が見えなくなるようでしたらご相談に乗ります。 「 万人に通用する 」方法はないと思いますが、いつも その人その人に合うと思える勉強法をご提案しております。 私にとっても受験生の方との会話は大切な情報収集・交換の場です。 よろしければこちら 勉強方法無料相談会 までどうぞ。 対応できる人数は限られていますが なるべくお早めにどうぞ。 60分ですが無料です。

   

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