SLA授業方針


弊社講座では授業完結という方針を掲げています。
今日の授業ではどのようなことを完結させるべきかを明確化しその習得を追求していきます。


☆「わかった」から「できる」へ

中小企業診断士2次試験の勉強では、知識について「わかった」から「できる」状態に高めることが大切です。
本試験において、新たな課題(事例)に対して「わかった」知識を適切に再構築「できる」ようにしなければなりません。
SLAではこのことを重視しています。「このことを完結させる」という気づきと成果をいくつお持ち帰りいただけるかが弊社講座の価値尺度です。


☆☆ひとつひとつの知識の完成度

さて、この試験では「知識の中途半端」が一番よくありません。踏み込んでいうなら、合格のために活きるのは、しっかり身に付き、地に足の着いた知識だけです。にもかかわらず、数多くの受験生が、定着していない知識でこの試験を戦っているように思います。
なぜ知識が中途半端になってしまうのでしょう。それは、たくさんのことを詰め込もうとするあまり、一つ一つの知識を完成させないで次の知識を身につけようとするからではないでしょうか。もちろん知識はたくさんあった方が良いでしょう。しかし、中途半端な知識で解答するなら、その解答は計ったように合格できない残り8割側の解答を作り出してしまいます。出題する側も2割しか合格させられないのですから「ふるいにかける」ことを良しとして作問したとしても不思議ではありません。過去問を見ていくと中には「中途半端な知識で書け」と言わんばかりの設問もしばしば見受けられます。

授業の中でお伝えするのは、「必要な知識は何か」ということ(量・範囲)に加え、「この試験で聞かれる知識のレベル」(質・深さ)です。また、どのようにひとつひとつの用語やフレームワークが使われているのか(特徴・つかいどころ)もお伝えしていきます。授業の中で、完結させるべき知識を確認し、必要な知識は高い完結度になるまで徹底して習得しましょう。そして、試験会場で何かを問われたとき「これは完結している」といえる知識でたたかいましょう。それだけで結果は大きく変わります。


☆☆☆「書ける」ものと「書けない」もの

さきほど、知識は「中途半端」が一番よくないと言いましが、そこで大切なのは自分の知っている知識と知らない知識をしっかり区別することです。これは簡単そうで意外と難しいものです。その区別がつけられると、今問われていることのうち自分の有する「知識やフレームワーク」で「書ける」ものと「書けない」ものがはっきりしてきます。すべて自分の有する「知識やフレームワーク」で書ければそれでよし。自信を持って書きましょう。合格する力がつきはじめるとそうした自信を持って「書ける」設問が増えてきます。

あとは、「書けない」設問への対応です。80分という制限時間の中ではやはり「書けない」設問が時にはあります。そんなときも、今の自分の状況が「書ける」問題を解いているのか「書けない」問題を解いているのかはしっかり意識することが大切です。実は自分の持っている知識で書けるのに「書けない」というならもったいないことですし、本当に「書けない」とわかったならそれなりの対応もあります。授業の中ではそうした判別もお伝えしていきます。


☆☆☆☆合格に直結する「完結した知識」

「授業完結」では合格に直結する「できる」こと、「できるようにすべきこと」を授業の中でひとつずつつかんで頂きます。そして授業のなかでやりきれたことは「できる」ことに分類し、やらなかったことややりきれなかったことは「できる」には分類せず、「できる」に昇華していきましょう。授業の時間は長いようで短いものです。スタートは、それぞれの受講生によって違うと思いますが、ひとりひとりの受講生が「よるべき基地」をひとつずつ構築していくことが大切です。そうした「リズム・イズム」も授業の中でつかんでいただきたく存じます。