平成27年事例1の売上構成と従業員構成をグラフにしました

 

こんにちは

グラフを作成しましたので掲載します。

平成27年事例Ⅰの売上構成と従業員構成(クリックで拡大できます)

中小企業診断士試験平成27年事例1事業構成

2つのグラフからわかること(グループ全体として)

  • 自動車部品は売上構成比と従業員数構成比がともに24%で一致
  • 健康ソリューション事業部は売上構成比が16%で従業員構成比が28% → 従業員構成比は売上構成比より12%多い
  • 関連会社(プラスチック)は売上構成比60%に対し従業員構成比48% → 同じく12%少ない。

与件第一段落より

  • 売上構成比はここ5年ほとんど変わらず
  • 業績もほぼ横ばい
  • 決して高い利益をあげているとはいえない

健康ソリューション事業部は「ヒト」が利益を生み出すサービス業を含んだ事業部なので、「設備」が利益を生み出す既存の製造業よりも従業員構成比が高いのは当然のこととも考えられる。とはいえ、ここ5年ほど会社全体としては高い利益を上げられていないのでこのままではよくないと出題者は考え、第5問で、サービス事業をさらに拡大させることで利益を生み出したいとする方向性を示したうえで、そのための組織文化の変革(自社内・製造業とネットワーク・サービス業の違いなど)や人材育成(ニーズに応じたサービスの開発などにより利益を出せるようになるための)を進めていくための施策を問うていると想定しています。

事例全体としては、現状「利益が決して高くない」のでなんとかそれを解決しようということが課題であり、こうしたテーマを意識すれば考える方向性も定まりやすく、解答もまとまりやすくなると思います。

とはいえハードな事例です!

また、こうした大きなテーマに関する論点も口述試験では問われる可能性があると考えます。

上記も踏まえて解答例を作成しました。(よろしければこちらです)
※事例Ⅱ以降は順次作成予定です。

- 参考 -

平成26年事例Ⅰの売上構成(事業構成)のグラフです。
(クリックで拡大します)
このときは、「新しい事業の柱ができた結果・・・生じた課題」が問われましたが、事業構成(売上構成)を意識しておくと答えやすい出題でした。どのように意識するかといえば、「どの事業も無視できない大きさの事業に成長している」程度でも把握しておくと答案作成の方向性がぶれにくくなります。

中小企業診断士試験平成26年事例1売上構成

もう1年さかのぼって、平成25年事例Ⅰは「サプリメントなどの健康食品の通信販売業者」でした。
毎年130%の売上の伸び率で、現在売上が70億円
課題としては、次世代を担うような新商品が登場しているわけではない
となっていることから、ざっくりですが以下の通りとなります。
第1問(設問1)に「新商品の企画や新規顧客を開拓していくこと以外に」とありますが
こんなふうに既存商品と新商品、既存顧客と新規顧客を与件文からイメージできていたら「既存商品や既存顧客を大事にしなくては」と考えられ、設問にも答えやすかったと思います。
中小企業診断士試験平成25年事例1事業構成

 
 

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