財務会計 特訓講座 第3回の受講記録

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 こんにちは。 財務会計特訓講座第3回の受講記録 「 財務会計講義ノート 」といったところです。 難解な計算手続なども丁寧に段階を追ってすすめています。 第3回は、「予想財務諸表、キャッシュフロー計算書」  ①投資実行後の予想財務諸表と予想損益計算書の作成  ②上記予想 B/S、P/Lをもとに経営分析 ( 指標選択、分析ステートメント、第1回 経営分析の復習も兼ねる )  ③現状と予想のB/S、P/Lよりキャッシュフロー計算書の作成  ④キャッシュフロー計算書をもとに、投資実行に関する長所と短所の記述。  ⑤投資する前・後の損益分岐点分析 ・ 変動費率、限界利益額(率)、損益分岐点売上高、損益分岐点比率、安全余裕率、営業レバレッジ、営業利益などの数値(変化)をすべて計算(解答) ・その上でそれらすべての要素を勘案した分析結果を240字で記述。 ※240字という多めの字数制限の中で、その投資が意味することの全体像を数値に基づき記述して頂く。  これにより解答者の頭の中をたくさんの数値とそれらをつなげる日本語がクルクルまわり、投資の意思決定に至るまでのストーリーをイメージできるように、そして同時に第2回(CVP)の復習、応用を兼ねて。 1回 2.5時間の中でたくさんの事を端折らないようにしながら、目まぐるしくもツメツメに特訓しています。 第4回は、営業キャッシュフロー、増分(差額)キャッシュフロー。  投資すべきかしないべきか? それが問題だ。  そして投資するならいくら儲かる? その儲け額、1から10まで全部計算して判断する? あるいは上手いこと差額だけ抽出して計算する?  財務理解力と計算力、そして80分。与えられた、いわば経営資源を活用して何をすべきか、D社に助言する前に自分自身の意思決定。  こうしたことが、いやがおうにも「 わかる→できる 」にもっていく、をテーマに作問しています。  財務会計特訓講座をはじめ、今年の2次試験突破に向けてこの後開始するスケジュールもまだありますので、ブログ右上の方にある講座一覧等からご確認ください。  講座では難解なことをいかにわかりやすく伝えるかを意識しています。先般ブログでお伝えした「 はしご作りのとき 」も大切にしています。「 はしご作りのとき 」についてはブログ「2次試験までに時間がない! そんなあなたへのテーゼ」のなかで触れています。 

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