【 インプットからアウトプットへ 】

 

卵からかえったヒナが生まれて初めて目の前を動き、そして声を出す物体を

親として覚え込み、従っていく習性を刷り込み(すりこみ)というそうです。
 
 
すりこみとは、動物にとって生活史のある時期の特定な物事について

ごく短時間で覚え込まれ、それが長時間持続する学習現象のことだそうです。
 

【 画像は、すりこみによって親を覚えてついて行っているカルガモです 】
カルガモ画
人の世界で近いものを想像してみると、たとえば新入社員にとって印象的な

初めての上司や職場の姿でしょうか。
 
 
その上司の考えや、職場の風土・習慣などがその後、その社員が

社会人として過ごす世界すべての常識かのように覚え込んだりします。
 
 
若いときにパワハラ上司に当たって苦しい思いをしたはずなのに、

自分がその立場になったら同じようなことをしていた、

なんてことも・・・
 
 
診断士試験の勉強方法にもこの「すりこみ」があるように感じます。

1次試験の範囲は膨大で、知識をどんどん吸収しなければなりません。

それは苦しいけれど、とはいえ新たな発見などもたくさんみつかり、

限界を超えるかというほど勉強をすれば、いつしかランナーズハイのごとく

喜びも見つかり、ひた走ることになります。

そもそも診断士の勉強をしようなどという人はこのランナーズハイ型の人が

多いようにも思います。
 
ランナーズハイ画像
  
そして入口の試験である1次試験では、知識をたくさん得るほどに

点数が高まります。

だから、とにかく” がりがり ”やります。

すると、インプット中心型勉強の「すりこみ」が起こります。
 
 
もちろん1次試験もいわば狭義の意味ではインプットとアウトプットの

繰り返しで知識を身につけていくものに変わりはありませんが、

ここで1次試験をインプット中心型と呼ぶのは、

2次試験までを視野に入れた広い意味での使い方です。
 
 
そのため2次試験の勉強ではアウトプット中心型に変えていきましょう、

というお話ですが、長くなってしまいましたので

次回に続けさせていただきたいと思います。

 
 

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