必見 !! 驚きの傾向 年齢別 合格率(10年分)統計資料分析(その4)

 今回は、中小企業診断士試験の年齢別の合格率をまとめました。

 グラフにしてみて、はっきりと傾向が表れました。  驚きでした。    < 今回まとめたこと >

  

 1)1次試験 年齢別 合格率 推移(10年分)

 1次試験の年齢別の合格率推移です(10年分)

1次試験年齢別合格率

 ※各画像はクリックすると拡大表示されます。  ※合格率の算出は申込者数に対する合格者数です。   診断協会公表の年齢別資料が申込者数と合格者数ですので   こちらで推移を図ります。

 — 読み取れること —(1次試験合格率)   ①20歳未満の合格率は5.0%です。    全体平均の15.7%より大幅に低く、やはり、  「実務的な資格、試験」であることが影響しているように思います。   ②30歳代が一番合格率が高く17.2%です。    中間管理職となりはじめる年代であり、  シーズ面で受験生の実務的な知識・経験が蓄積され、  ニーズ面ではこの資格取得(及びそこで習得する内容)が  実務に必要&有用であるというメリットがあるからではないでしょうか。 ③40歳代より上の年代は少しづつ合格率が下がっています。  シーズ面で合格に結びつく知識・経験の習得が頭打ちになる中、  記憶力や気力といった面で年齢とともに  自然に減少している可能性が考えられます。   ④70歳代の方がここ3年合格率を高めていることに敬意を表します。

 2)2次試験 年齢別 合格率 推移(10年分)

 2次試験の年齢別の合格率推移です(10年分)

2次試験年齢別合格率

 — 読み取れること —(2次試験合格率)   1次試験と異なり2次試験の合格率は20歳未満が一番高く、 順に70歳以上の方まで揃えたように合格率は右肩下がりです。   そのことから「2次試験合格に必要な力」は必ずしも 実務、知識、経験の多さではないと推測します。   統計分析のため推測をもとにした意見は差し控えるべきですが、 あえてその推測を正しいと仮定した場合の合格対策をひとつ考えるなら、 年上の方ほど自身がかつて通ってきた、 より若いときのフレッシュな姿勢、考え、気持ちで 試験に当たれば良いのではないでしょうか。 もう知識をたくさん詰め込まなくていいですよ。

 

 3)1・2次試験 年齢別 合格率 比較グラフ(10年の平均)

 

年齢別合格率(平均)をグラフにしました。

1次・2次年齢別合格率比較グラフ
 

1次試験は30歳代を頂点に山なりです。 2次試験は20歳未満を頂点に右肩下がりです。  こうしてみると一目瞭然になります。

   

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です