月別アーカイブ: 2015年10月

 

2次試験 再現解答用紙を作成しました!

 

こんにちは

2次試験お疲れさまでした。

平成27年再現答案用紙を作成しました。

 < 事例Ⅰ 事例Ⅱ 事例Ⅲ 事例Ⅳ >

平成28年の再現答案用紙こちらをご覧ください。
また、平成28年の再現答案無料採点サービスこちらをご覧ください。

速報ですので内容的にはどこまで本試験の答案用紙に近づけられているかわかりませんが、こちらに通う受講生さんのお話などをもとに作成しました。それを前提によろしければご利用ください。

しばらくしたらいつものようにAASさんが問題と解答をアップされるのではないかと思います。その際は古いものから揃えられてるようですのでそちらをご利用されると良いのではないでしょうか。私も受験生時代に利用させて頂いておりました。

AASさんの過去問のページはこちらです。

 
 
 

   
 

【 第2回 営業レバレッジ 取り出し方! 】周辺知識も整理できます!!

 
こんにちは。サクセスレッスンアトリエの倉前です。

今日は 営業レバレッジ を取り出しました。

難しい数学の記号を使わずに営業レバレッジを取り出してみました。その過程を通して周辺知識の整理も出来ますのでよろしければ確認してみてください。

はじめに

売上高が増減したとき、「 営業利益金額がそれに比例して増減しない 」のは通常、「 企業に固定費が存在する 」から。

固定費が多いと「 テコの働き 」(レバレッジ)が強くなり、企業が目的としているところの営業利益に大きな振れ幅を与えます。

その「 テコの働き」の強い・弱いを、経営の判断に資するよう数値で表したものが営業レバレッジ(係数)です。

覚えておきたい結論は

  • 営業レバレッジが大 ⇒ 営業利益の変化に与える影響も大

です。

そしてこれを計算式に表すと

  • 営業レバレッジ × 売上の変化率 = 営業利益の変化率

となるのです。

そして実務の都合上計算しやすいように限界利益と営業利益を「 率 」から「 額 」に変形したものが下記の「営業レバレッジの代表的な公式」

  • 営業レバレッジ = 限界利益 ÷ 営業利益

となります。

この、営業レバレッジ = 限界利益 ÷ 営業利益
という計算式は丸暗記しても良いですが、一歩進んで式の成り立ちを理解すると応用が効きやすくなります。そこで 営業レバレッジ = 限界利益 ÷ 営業利益 という公式を取り出す過程を追ってみてその成り立ちを確認してみようというのが今回のテーマです。

中小企業診断士試験営業レバレッジP社景気好転2

上記は、景気の好転で10%売上が高まる会社の例です。
 ※営業レバレッジは売上の変化が営業利益の変化にどの程度影響するかを固定費の利用度によって測る係数です。このため販売単価は変わらず販売量が10%増加する = 変動費率、限界利益率が前後で変化しないという前提です。

ここで読み取って頂きたいのは下記の算式です。

営業利益の変化額=変化後の限界利益-現在の限界利益

計算過程 : + 60 =  660  -  600

なぜそうなるのか。

  • 基本1:売上 = 変動費 + 固定費 + 営業利益
  • 基本2:限界利益 = 売上-変動費 = 売上 ×(1-変動費率)
  • 基本3:変動費は売上(量)に比例
        固定費は売上(量)と関係なく一定

基本1、2より

  • 限界利益 = 固定費 + 営業利益 なので
  • 限界利益が増減した場合
  • 限界利益の増減額 = 営業利益の増減額 となる

よって、再度
営業利益の変化額=変化後の限界利益-現在の限界利益

あとは式を変形していきます( アンダーライン 部分)

その前に一つ、限界利益率(とは) = 現在の限界利益額 ÷ 現在の売上 です。

では

  • 営業利益の変化額= 変化後の限界利益-現在の限界利益 (もとの式)
       ↓
  • (変化後の売上×限界利益率)-(現在の売上×限界利益率)
       ↓
  • (変化後の売上-現在の売上)× 限界利益率
       ↓
  • 売上の変化額 × 限界利益率

 よって
 営業利益の変化額 = 売上の変化額 × 現在の限界利益額 ÷ 現在の売上

 

さて
ここまでの式はすべて「 額 」を表しています。
けれども今回求めようとするのは「 率 」です。

そして
「営業利益の変化」と「売上の変化」が比例関係にあるなら、その仲立ちとなる「係数」が取り出せるはずです。(y=axが成り立つときのaが係数)

それが「 営業レバレッジ 」です。

 

-「 営業レバレッジ 」を取り出すために -

次は、計算式の左辺と右辺をそれぞれからに変形します。

まず、【左辺】にある営業利益を「変化額」から「変化率」にする。

そのため「営業利益の変化額」を「現在の営業利益」で割る(除す)。

 営業利益の変化額 
 現在の営業利益

ここで
【左辺】を「現在の営業利益」で割ったので、同じく
【右辺】も「現在の営業利益」で割る(除す)。

今まだ「 額 」で表されている【右辺】は先ほどのまま

売上の変化額 × 現在の限界利益額 ÷ 現在の売上

これを現在の営業利益で割るので

売上の変化額 × 現在の限界利益額 ÷ 現在の売上
    現在の営業利益

ところで、上記式の中で「売上の変化額 ÷ 現在の売上」の部分は、よく見てみれば「売上の変化率」に等しい。つまり上記式のなかに「売上の変化額」を「売上の変化率」に変えるキーがあらかじめ含まれていた。

そのキーを利用して、上記の式(右辺)を整理し直すと(算数)

中小企業診断士試験営業レバレッジ式3

ここで【左辺】と【右辺】を合わせて表示すると

中小企業診断士試験営業レバレッジ式6

営業利益と売上にかかわる項目(分数)をそれぞれ「 率 」に言いかえると

中小企業診断士試験営業レバレッジ式4

となり、「営業利益の変化率」を「売上の変化率」から求めるための「係数」(y=axのa)が明らかになる。

これで営業レバレッジが取り出せました。

中小企業診断士試験営業レバレッジ式5
 
 

- まとめ -

  • 営業利益の変化 = 売上の変化 × 営業レバレッジ である。
  •  

  • ② 営業レバレッジは
      限界利益
     営業利益
     で求める。
  •  

  • ③ 営業レバレッジ算出式の分子(限界利益)には固定費が含まれている。
  •  

  • ④ よって、その固定費が多いと営業レバレッジの値(絶対値)は大きくなり、少ないと営業レバレッジの値も小さくなる。
  •  

  • ⑤ 営業レバレッジは売上の変化に乗算するので、その値が大きければその計算値である営業利益の変化は大きくなる。
  •  

  • ⑥ つまり、営業レバレッジが大きいほど売上変化に対する営業利益変化の感応度は高くなり、良きにつけ悪しきにつけ業績・経営に対する影響が大きくなる。
  •  

  • ⑦ 景気の上昇局面や所属する業界や個別企業の売上高が上昇する局面では営業レバレッジは大きい方が有利。一方、それぞれ下降局面では、固定資産を抑えて営業レバレッジを小さくした方が安全性が高い。
  • ※なお、営業レバレッジを求める営業利益には経常利益を用いることもある。
  • ※また、営業レバレッジは経営レバレッジと呼ばれることもある。
  • ※留意点:本来、売上高 = 販売量 × 販売単価 である。ここでは、営業レバレッジを取り出すため販売量の増減による売上の変化を前提としている。もし、売上の増減の原因が、値下げによる販売単価の低下や高付加価値化による販売単価の上昇(値上げ)の場合は、売上の変化前後で限界利益率、変動費率が変わってくる。そのときは売上の変化率に現状の営業レバレッジを乗じても営業利益の変化率とならない。

 

- 試験で問われそうなパターン -

  • ・試験では、(設問1)で営業レバレッジを求めさせ、(設問2)で売上が変化した時の営業利益の差額(増分)を求めさせるといったパターンが考えられる。
  •  

  • ・営業レバレッジを利用せず売上変化後の損益計算書をひとつ作成して変化後の営業利益額を求めたうえで現在の営業利益と差し引きしてもよい。
  •  

  • ・ただ営業レバレッジがわかっているなら、売上の変化率に営業レバレッジを掛けて営業利益の変化率を算出し現在の営業利益に乗じることで、手数少なくその差額(増分)が求められる。
  •  

  • ・特に期待値と組み合わせて、売上が〇〇%伸びる場合と△△%低下する場合に分け、それも2案(あるいは自社と他社)について、となれば組み合わせは4つ以上となる。そんなときは、損益計算書を4つ作ると時間もかかり計算ミスもしやすくなるので、営業レバレッジを活用して手数を減らし、時間の節約とミスの低減をはかりたい。

- 確認してみましょう -

 冒頭にあげたP社に加え、費用構造の異なるQ社・R社について、売上が変わったとき営業レバレッジの違いがどのように営業利益に影響を与えるかを確認してみてください。(景気減速で売上10%減の状況、また固定費0のR社は架空の企業)

中小企業診断士試験営業レバレッジ景気減速 

- 次は、P社・Q社・R社のPL(損益計算書)です。営業レバレッジなど各種数値を確認してみてください -

なお、売上(量)の変動で、限界利益率と変動費率、固定費額は変わりませんが、営業レバレッジ、損益分岐点比率、安全余裕率は変わります。

  • 中小企業診断士試験営業レバレッジP社PL
  • 中小企業診断士試験営業レバレッジQ社PL
  • 中小企業診断士試験営業レバレッジR社PL

R社は、固定費が0(存在しない)ので、限界利益と営業利益が等しい。つまりは営業レバレッジが常に1である。このため、売上の変化率=営業利益の変化率となる。

ここで、固定費が0のとき営業レバレッジが1になるという性質を利用すると

  • 1. 限界利益 = 営業利益 + 固定費
  • 2. 両辺を営業利益で割り、左辺を営業レバレッジに変える。
  • 3. 式は下記のように変形される。

中小企業診断士試験営業レバレッジ式7

これなら、固定費が大きいほど営業レバレッジが大きいということが直感的にも理解できます。

 
 
第1回【 営業レバレッジ 】どこかすっきりしない!という方へ。これならわかります!!
 
 

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【 営業レバレッジ 】 すっきりしないという方へ。これならきっとわかります!

 

こんにちは。サクセスレッスンアトリエの倉前です。

今日は、営業レバレッジがすっきりしないという方のためにわかりやすく解説します。では。

「 売上がちょっと減るだけで営業利益がどーっと減ってしまう。そんな会社は営業レバレッジが大きい。」

これを経営者風に言うと

「 うちの会社は売上がちょっと減っただけなのに、固定費の多さで営業レバレッジが大きいものだから、営業利益 がた減りだよ 」といったつぶやきになる。

このことを感覚的にだけでなく、理論的に理解して応用が効くようにしておきたい。

さて、ここで上記経営者のつぶやきを計算式に書き直してみると

営業利益の変化 = 売上の変化 × 営業レバレッジ

となります。この式を見れば、

「 営業レバレッジ(倍率)が大きいほど、売上の変化が営業利益の変化に与える影響が大きい 」

ということがわかります。

このことをまずは感覚的に理解するため、グラフを作成しました。

グラフを理解しやすくするために、「営業レバレッジとは」について先に補足を少々。営業レバレッジとは、「売上の変化」が「営業利益の変化」にどの程度影響するかを「固定費の利用度」によって測る係数です。

そこで下記のグラフでは「 景気が減速し売上が10%減少した時に、異なる営業レバレッジをもつ(=固定費の利用度が異なる)3つの会社(P社・Q社・R社)の営業利益がどのように変化するか 」を表しました。

はじめにP社です。

売上減少する前の売上高は1,000 変動費は400(40%)なので限界利益は600(60%)です。この限界利益に含まれる固定費を500とすると残る100が営業利益という会社です。ここで売上が10%減少すると・・・

営業レバレッジグラフ P社

売上高は1,000から900に10%減少し、それに比例して変動費は400から360に10%減り、限界利益も600から540に10%減ります。ところが、このとき、限界利益に含まれる固定費は(ごうつくばりにも)500のまま減ってくれません。となると・・・そう、そのあおりを受けて「どーっと減る」のは限界利益の中に含まれる営業利益というわけです。売上高は10%しか減っていないのに営業利益は100から40へと60%も減ります。つまり、営業利益の減少率は売上高の減少率の6倍だ、ということになりまして。この「6倍」というのが営業レバレッジの正体です。

以下、Q社、R社も見てみてください。
まずはQ社から
営業レバレッジグラフ Q社このQ社は、売上高1,000の中に含まれる固定費が300です。はじめにあげたP社の500よりは固定費(の利用度)が小さい。固定費の利用度が小さい分、売上減少に対する営業利益の減少率はP社にくらべると小さくなります。この例では、売上高10%の減少に対して営業利益は100から60へと40%減少します。というわけで営業レバレッジは・・・4倍です)

次にR社営業レバレッジグラフ R社このR社は、売上高1,000の中に含まれる固定費がありません(0)という想定です(そんな会社あるんかいな・・・)。固定費を利用しないと、営業利益の減少率は、売上高の減少率とイコール(10%)になります。この状態の営業レバレッジは・・・1倍です。

感覚的には以上の通りです。

さて、「 計算式 」

営業利益の変化 = 売上の変化 × 営業レバレッジ

は暗記しても良いですが、どのような過程でその計算式が導き出されるかを理解して腑に落ちたら応用も効くようになります。

ところで、別の公式では

営業レバレッジ=「 限界利益(営業利益+固定費)÷営業利益 」

です。

この公式もあわせて、営業レバレッジが売上の変化と営業利益の変化の仲立ちをするその「 なぜ 」(つまりはその計算の成り立ち)について、次の機会(【 第2回 営業レバレッジ 取り出し方! 】周辺知識も整理できます!!)にお伝えしたいと思います。

少しまとめて、P社とQ社とR社がどんな会社かについて説明します。

  • ( 共通点 )
  • P社とQ社とR社は、売上高(営業量)が等しく(1,000)、それにより生み出される営業利益額も同じ(100)の会社である。
  • ( 相違点 )
  • P社とQ社とR社の違いは、営業利益を生み出すために費やす費用の構造{固定費と変動費内訳}である。
  • ( 費用構造の内訳 )
  • P社は、固定費が多く、変動費(率)が小さい。
  • Q社は、固定費が少なく、変動費(率)が大きい。
  • R社は、固定費が全く無く、すべて変動費である。
  • ( 営業レバレッジ )
  • 固定費が多いP社は6.0(倍)
  • 固定費の少ないQ社は4.0(倍)
  • 固定費の無いR社は1.0(倍)(営業利益=限界利益のため)
  • ( 経営の安定性 )
  • 売上の増減が営業利益の増減に与える影響が大きい順にならべると
  • 1位:P社(ハイリスク・ハイリターン)
  • 2位:Q社(ローリスク・ローリターン)
  • 3位:R社(ノーリスク)

 

また、念のため景気が好転した場合についても同じ3社についてみておきます。

売上が10%増加した時に、営業レバレッジの異なる3つの会社の営業利益がどのように変化するかがわかります。
※販売単価は変わらず、販売量が10%増加しする = 変動費率、限界利益率は前後で変化しない想定です。

中小企業診断士試験営業レバレッジ景気好転

 景気の変動という外部環境の変化で売上が3社とも等しい比率で高まる(ここでは10%)場合、営業利益が最も多く増えるのは固定費のおかげで営業レバレッジが一番大きいP社です。

ここでも

営業利益の変化 = 売上の変化 × 営業レバレッジ

の計算式が成り立ちます。

これをP社社長風に言うと、「 うちの会社は売上がちょっと増えたけど、固定費の多さで営業レバレッジが大きいものだから、営業利益も大幅増だよ 」となる。

つまり景気の上昇局面や、売上増が見込める経営環境では、営業レバレッジ(テコ)が効くことがP社にとって、良い方向に作用します。

 

【 第2回 営業レバレッジ 取り出し方! 】周辺知識も整理できます!!
 
 

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【2次試験】プラスワン思考で行こう

中小企業診断士試験桜のつぼみ

 
こんにちは

この時期みなさんはどのような心境ですか。

さて今日は、「 プラスワン思考 」をお伝えします。

試験間近なのにどこか迷いがある、あるいは心の曇りが晴れないという方がいらっしゃるかもしれません。

そんなときには切り替えて「 今日より明日、一つプラスする 」とシンプルに構えると良いのではないかと思います。

なぜなら、原点に返ってみると、この中小企業診断士という資格が(良い意味で)「 プラスワンな資格 」と考えるからです。

今の自分に、仕事に、そして将来の何かに向けて、取得することで一つプラスワンになる。

そんな「 資格 」であるなら、それを取得する過程においても「 一つずつプラス 」すればよい。

いろいろな情報に踊らされて背伸びすることもない。

桜の木には桜が咲いて、梅の花は咲かない。

プラスワンの木に プラスワンの資格 という花が咲くのはとても自然。

みんな頑張っているではないですか。だれのためでもなく、今日より一つ成長した自分を見出すために。

失うものは何もない。そして今年取れたらすばらしい。

また、

今もし、
「 心が晴れない 」
あるいは
「 本番に向けてどこかエンジン全開にできない 」

としたらその背景に
「 不合格だったら失望が大きい 」
それも
「 合格しようと強い想いでのぞめば臨むほど不合格のときの失望は大きい 」
という潜在的な「 おそれ 」が意識のうちにないでしょうか。

この時期、今年初受験の方は、どこまで高いかわからない本試験の壁に挑戦する上で「 おそれ 」もないかもしれない。一方、一度不合格というつらさを味わった方には「 おそれ 」がブレーキにならないとも限りません。そんなとき、回数を重ねてでも、あるいは重ねるほどに「 合格 」した喜びは大きいのだから、これまではその喜びを温めてきたと思えばよいと考えれば前向きになれます。

すこし余談になりますが、私は「 多年度 」という言葉をあまり使いません。そのせいかこちらの教室にも初受験の方から複数回受験された方までいろいろな方が来られます。そして、実際一人一人の方に、「 伝えたい 」、「 伝えよう 」、「 伝えている 」ことも受験回数とはあまり関係がないためか「 回数基準 」で受験生をまとめられません。

その意味で、複数回受験を経験したからと「 自分は根本的に力がないのでは? 」とか「 この試験に向いていないのでは? 」とか、見えない影に怯える必要はありません。

「 寒い冬を耐えてほど春には花がきれいに咲く 」ように

「 おそれることなく全力で今年の合格を取りに行く 」とよいと思います。

そのためにもプラスワンで一つずつ身につけて

ことしこそきれいな桜の花を咲かせてください。
 

 
 
 

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【2次試験】記述のときのマス目の使い方(基本・再掲)

 
中小企業診断士試験マス目の使い方

こんにちは

基本ですが試験も近いので少し追加修正し再掲示しました。

読点 、句点 。はマス目の左下

② かぎ括弧 「  」 は、基本それぞれ 右上・左下 。

 ①、②とも、あまり 右上・左下などに寄せ過ぎると窮屈なのであくまで見やすいよう適度に。

③ いわゆる中黒・中点はマス目の真ん中に打つ。
 そのとき読点 、 と区別がつくようにしっかり打つ。

④ 文末で解答欄最右のマス目の 読点 、 句点 。 は1マスの中に入れる(解答欄次の行の最左欄に改行することなく)。そのとき、解答マス目の右欄外に打つという方法も作文の指導書によってはあるので問題はないと思うが、多数派である1マスの中に打つ方が違和感が少ない。

半角英数字は1マスに2文字まで入れて良い。入れて良いとなっているが入れないと間延びする。けれども ,や小数点 . も含めて3文字以上入れてはならない。

・上記の図の通り300百万円の場合は、3と00が離れない方が見やすい。の文字だけ1マスの真ん中に全角で書くとバランスがよくない。300のような一まとまりの数字は半角なら半角で統一する。
・同じく上図のように3,000万円と3桁区切りで書くときにたまにあるのは , (コンマ)を独立して1マス使うというあやまり。それではコンマとその左右の文字との間隔がアンバランスになる。

また 読点 、 とコンマ , は違いが分かるよう丁寧に、読み手にわかり易いよう意識する。なお、小数点 . はコンマに準じて使う。

⑥ CADやSNSなどローマ字3文字の用語は多く出てくるが、基本は大文字で1マスずつ使う。(上図左下)

上図右下のパターンのようにCAD を半角大文字で書く場合、半角だから1マスに2文字入れてもよいという考えもある。その場合、文字を詰め込んだだけあるなと思わせる密度の濃い答案とセットにしたい。

注)上記の基準は診断協会から公表されるものではなくあくまでサクセスレッスンアトリエでご指導させていただいている基準です。

 
 
 

・・・ 応援して頂けると ・・・ 幸いです ・・・

   
 

-試験で力を発揮するためワーキングメモリを活用しよう-

中小企業診断士試験クッキー画像

 
こんにちは

少し前のブログで 「ワーキングメモリ」 のお話をしました。

「ワーキングメモリ」について改めて簡単に説明しますと、ヒトが脳の中で何かの処理や作業を行うときに用いる一時的な記憶あるいはその領域のことであり、それが思考力や読解力に影響を与えるというものです。

パソコンがメモリ不足で動きが鈍くなるのと同様「ワーキングメモリ」も容量が不足すると能力が落ちる。だからパソコンのメモリもワーキングメモリも容量は大きいほどよい。

設問の文章を記憶して与件に探しに行くときにはワーキングメモリが稼働する。

そして試験のとき、設問&与件の情報でその稼働率は100%に達する。

ワーキングメモリの最大容量は個人差があってもそれは所与のものとして受け入れるしかない。

ただ、コンピュータのメモリと違いワーキングメモリの容量は「その時のヒトの心の状態」に左右される。

得意科目では広がるのに苦手科目では狭くなったり、その日の体調で変わったり、あるいは精神状態(ちょっとした焦り、不安、動揺など)でいきなり急降下したりする。そして思考力や読解力がおちて・・・

本試験では所与のワーキングメモリを最大限に働かせてあげたい。

「腕を動かそうとすれば思ったとおりに動く」これは自由な操縦。

けれども、なぜか脳の働きは身体運動と同じようにいかない。

では、ほっとくか「ワーキングメモリ」なんて。

それも一理あるかもしれません。

ただ、そうしたものがあると認識しておくだけでも少しはちがう。

「ワーキングメモリさん頑張ってるね」とかその存在を認めてそしてほめてあげたらごきげんになったりするかもしれない。

パソコンのメモリに話しかける人はいないと思うけれど・・・
 
 
上記ブログの画像は受講生が次のようなことを言っていたので選びました。

「 ということは、クッキーを埋め込めこんでおけばいいのですね 」

一瞬何のことかわからなかった私でしたが、脳の記憶をコンピュータのメモリに例えるなら、その領域にしおりみたいに挟んでおくものがcookie(クッキー)だということです。

たしかにそれをきちんと埋め込んでおけば、ワーキングメモリを無駄に消費することなく素早く必要な情報の出し入れなどもできそうです。

こんな風にして、自分の頭の中身をいろいろな角度から(つまりは多面的・客観的に)眺めてみたり、それを別の何かに例えてみたりして、「ワーキングメモリ」の正体や操縦方法を考えたりするのも良いかもしれません。

限られた80分 の中で 限られたワーキングメモリ を有効活用し 100%の力 でたくさんの情報を処理して合格答案を作りあげる。

そのために、あなたならどんなクッキーを埋め込みますか?

どうかおいしいクッキーでありますように・・・

 
 
 

・・・ 応援して頂けると ・・・ 幸いです ・・・