月別アーカイブ: 2015年7月

 

試験の日までに何をやっておきたいですか

 

こんにちは

先日、東京都中小企業診断士協会 中央支部 青年部主催のセミナーが開かれました。(私も青年部に所属しております)

セミナー講師は中山祐次郎さん(35歳)
(外科医、大腸等の「がん」の手術実績多数、駒込病院)

「 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた『 いのち 』の現場三百六十五日 」(幻冬舎新書)の著者。

『 人の寿命にはバラツキがあります。50歳で人生を閉じてしまう人もいれば、100歳まで生きる人もいます。「 人生は締め切りの分からないプロジェクト 」です。自分の死ぬタイミングを予想できる人はほとんどいません。 』
と中山氏は語ります。
 
 
セミナーの中で印象的だった「 5つの質問 」

1、もし来年歩けなくなるとしたら、
 今年のうちにどこに行っておきたいですか。

2、もし来年目が見えなくなるとしたら、
 今年のうちに何を見ておきたいですか。

3、もし来年口からものが食べられなくなるとしたら、
 今年のうちに何を食べておきたいですか。

4、もし来年耳が聞こえなくなるとしたら、
 今年のうちに何を聞いておきたいですか。

5、もし来年誰にも会えなくなるとしたら、
 今年のうちに誰に会っておきたいですか。

 

「 ~できなくなる 」が すべて起きることが死。

それらが1つでも「 できること 」 が 生。

上記5項目に対し 私含め参加者は 各5つずつ答えを書き出しました。

作業を通して感じたこと。

もはや「 お金 」の話が一つも出ないこと。

お金ではない。本当にやりたいこと。それは何だろう。

スティーブ・ジョブズ氏(Apple 創業者)の名言にもありました。

「 もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは 本当に自分のやりたいことだろうか? 」

そしてみなさんの「 本当に自分のやりたいこと 」は合格後にあるのでは?

その意味では「 いつ訪れるともわからない死 」(中山氏が強調)を念頭に置くなら、いつまでも受験生のままで、限られた時間を費やしたくないでしょう。

 

最後に質問です。

「 試験の日までに何をやっておきたいですか 」
 
 
そして、そんな たいそうなこと といわれるかもしれませんが

「 試験に受からずに終れません 」よね。ほんと・・・

 
 
試験が終わったらご興味のある方は中山氏の著書、手に取ってみてはいかがでしょうか。幸せな死画像(リンク)
 
 
 
 
 
 

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【 2次試験のTip’s 】背番号1のすごいやつが相手!

フラミンゴ画像

 
こんにちは

2次試験の難しさについて「 あたりまえのことを当たり前に書く 」ということをあげる方がいます。

このことがなかなか受験生には理解しにくいところではないでしょうか。

それはそうだと思います。そうした「 あたりまえのことを当たり前に書く 」ことの大切さを語られる合格者の方の多くが一度は2次試験に合格できず、再チャレンジの過程でそれを身につけ、本試験ではそうした答案を書くものの、不安な合格発表待ちの間は「 本当にあれでよかったのか 」と思い悩み、そして合格したあとその合格答案と不合格だった過年度の答案あるいは記憶に残っている記述内容をくらべて、どこが進歩して合格したのか振り返り、はじめてその進歩の一つとして「 あたりまえのことを当たり前に書けている 」ことに気づくのです。「 あれでよかったのか 」って。そしてそれを人に伝えていく。

そうだとすれば、裏を返すと合格されていない方の中にはそのことの必要性やそれを行うコツがまだつかめていない方がいるということになります。

もちろん今現在、受験生の方の中でも「 あたりまえのことを当たり前に書く 」が出来ている、とか不合格を知りその後半年あまりをかけて今現在ではそれができるようになっている、という方もいらっしゃるでしょうからすべての受験生あてはまるわけではありません。

そのことを前提に、では、今それができていない受験生が今後できるようになるにはどうしたら良いのかを考えます。

考えるにあたり、まずは「 書けない原因 」を分類します。

原因は、「 そのあたりまえのこと 」(正解の要素)について

①「 解答に使えそうな要素であると認識すらできない 」

②「 解答に使えそうと認識はするが、使い方がわからない 」

③「 解答に使えそうだと認識はする、けれども使わない、使いたくない 」

対策は、

① の場合、やはり与件文や設問をもう少ししっかり読む。(基本ですが)

② の場合、過去問で何が問われ、なにを答えるべきであったか素直に学ぶ。

③ の場合、「 使えそうなものを使わない、使いたくない 」と考えたのはなぜか、その使わなかった思考プロセスを分析し、どうしたら本試験では「 使う 」ことができるかについて、代替案を立案・実行する。

といったところです。
それこそあたりまえのことを当たり前に書いているのかもしれません。

とはいえ特に改善しにくいかもしれない ③ のパターンについてあと少し。
過去問のつくりはよくできていて、考えれば考えるほどいろいろな正解が思い浮かんできます。そして、いつしか解答として書くべきあたりまえの論点の方を忘れてしまう。あるいはそんな当たり前の論点の方を書いても「 他の受験生に差がつけられない 」と排除してしまう。そして書かずに余ったマス目に何を書いてよいかわからなくなったり、与件・設問から離れて「 すごいこと 」を書こうとしたり・・・

そうなってしまいそうな方は ③ の状態(思考プロセス)になったら、まずは「 その状態になっている 」ことを認識する。そして、認識したなら次は、そのあたりまえに見える論点の方が「 ストレート 」に設問に答えているのではないかとあえて仮説を投げかけて確認してみる。

相手はいつも「 背番号1のすごいやつ 」ではなく、よって、投げかけてくるボールもいつもすごい魔球や変化球ではない

のです。

 
 
 

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あきらめないで! 1次試験

中小企業診断士試験受験状況グラフ

こんにちは

中小企業診断士1次試験の申込者数と実際の受験者数の大きな差をご存じですか。

ここでは、棄権・途中棄権を合せて仮に「未受験者」と表すことにします。

平成26年度の「未受験率」は過去10年で最高でした。

なんと出願者のうち3割近くにのぼります(29.3%)。

未受験者(5,733人)=受験前棄権(3,314人)+当日途中棄権(2,419人)
未受験率(29.3%)=未受験者数(5,733人)÷ 出願者数(19,538人)

「 出願者 」とは、1次試験を受けるべく5月頃に13,000円也の受験手数料を支払い申込みを行った方であり、ここでいう「 未受験者 」とは、その出願者のうち8月上旬に行われる試験の日に会場に行かない、もしくは1科目でも出願した科目を受験しなかった(つまりは何らかの理由・事由により途中で棄権した)方の比率です。

過程を追って数字を説明すると次のとおりです。

19,538名の方が1次試験を申込み
うち、3,314名の方(割合にして17%)は、8月9日・10日の1次試験会場に足を運ばず。

残る16,224人(83%)が試験会場に行って1科目以上受験。
うち、2,419名(≒12%)は途中で合格を断念して帰ってしまった。

最終的に予定通り出願した科目をすべて受験した方は13,805人。

この13,805人は当初受験手数料を支払った19,538名からみると70.7%の人数であり、裏を返せば29.3%(5,733人)の方は何らかの理由でせっかく申し込んだにもかかわらず、受験権利のある科目をすべては受験せずに終わった。

参考に最後まで受験した13,805人のうち合格した方の数は3,207人、不合格に終わった方の数は10,598名。つまり最後まで受験した方のうち23.2%が合格。

ところで、「未受験」に至る1つめの過程は、出願したけれども試験会場に足を運ばなかった。つまりはここにいう「棄権」です。

なぜ棄権をしたのか。5月頃(平成26年6月3日消印有効)に1次試験の申し込みをした時は合格するつもりでいた。推測するに7月頃実施される予備校の模擬試験を受けてみて、あるいは模擬試験のあるような時期に来て、過去問等本試験レベルの問題を解いてみて、あと1ヵ月では合格できそうにないとあきらめて受験は見送ったという方が多いのではないでしょうか。もし8月の試験ぎりぎりまで勉強していたのなら棄権する理由は見あたりません。

つまり、「あと1ヵ月くらいを残して合格する力をつけるのは無理である」と7月のちょうど今頃判断した、ということです。

もし今そうしたことで迷っている方がいらっしゃいましたら、月並みながら「あきらめないで」とアドバイスをします。弊社の受講生をはじめ多くの受験生で、「1次模試を受けたときにはだめだと思えたけれど、ほんとぎりぎりで1次本試験は受かりました。」という方にお会いします。おそらく合格ラインぎりぎりのところに多くの受験生がひしめいていて、その方たちも模試のとき「厳しい」もしくは「無理」といった成績であった。一方、今頃の模試で「大丈夫」となっている方は1次本試験は420点を大きく上回って合格していく。けれどもそうしたか→は分布からすると少数派でしょう。受かるのが目的ですからおつりがくるほど勉強するくらいなら2次試験対策をした方が良いです。

それから、「棄権」を選択するもう一つの理由は、1次試験の模試や過去問等本試験レベルの問題に手を焼いて、「 こんな状態では合格者が集まる2次試験ではとても勝ち目がない 」と次のステップに思いをはせて悲観してしまうからではないでしょうか。

けれども私はもそうとは限らないと考えています。
2次試験と1次試験では、そもそも求められるあるいは試されるスキル・能力が違います。だから1次試験で苦労しているからといって2次試験で歯が立たないという因果はありません。それはここで講座をやっていて実感します。

さて、2つめの過程。昨年8月9日・10日に行われた1次試験会場に行くには行ったけれども途中で棄権した方です。

おそらく初日1時限目の経済学、続く財務会計あたりの得意・不得意がはっきりしがちな科目(足切りになりやすい科目)で、当日予備校から配信される解答速報などを見て40点以下を確信し「やめた」となるパターンでしょう。

そうならないためには、やはり不得意科目は最低点が取れるよう欲張らず基本的な問題だけでもしっかり繰り返して理解しておくなどの対策は必要です。けれどももうひとつ。初日が終わったら、自己採点とかしないで翌日の科目の最終確認とか、1点でも多くとれるように勉強すべきでしょう。言い聞かせるのです。「初日は受かった!」「初日は足切りなし!」ポジティブ思考です。終わった初日の科目の自己採点をして何が未来に役立つでしょう。先ほども申しあげたように合格ラインに1点刻みでひしめき合う試験ですから、その1点が大事なのです。

それに最後までベストを尽くすと、もし今年ダメでも来年また頑張る自分への励ましになります。励ましなんていう掛け声だけでなく、頑張って真剣に臨むその受験科目に費やす60分あるいは90分の集中した取り組みは、普段勉強している同じ時間の消費と比べてはるかに大きく実力を高めてくれるものです。

だから、試験にせっかく申し込んだならかならず当日試験会場に行って試験を受け、さらに初日は、翌日の途中棄権という退路をみずから立つべく自己採点などせずに、過ぎたことはさらっと忘れて明日に臨むのが better な選択なのです。

童話にそんなお話があったような。
「 後ろをみちゃダメ! みたら魔物につかまってしまうよ 」

 
 
 

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【2次試験】財務会計を得意にして頂くための講座です。

電卓

財務会計を得意にして頂くための講座です
・・・ All For Success ! ・・・

特徴

2次試験の合否に大きく影響を与える財務会計に特化します。

この科目は、覚えたり練習したりする前に「 理解する 」ことが大切です。その理解が不足したまま勉強を続けると「わからず悩む」「手順や考え方が定まらない」「問われ方が変わると解き方がわからなくなる」といった状況に陥ります。直前期にこうした無駄や遠回りをすることなくしっかり軸となる「理解」を身につけて頂くことが目的です。

試験までの限られた時間の中で、財務会計で足元をすくわれない、むしろ他の科目の不足を補う高得点を挙げるための講座です。

少人数制(最大3名)で理解できないこともその場で一つずつ解決できます。

(特典)平成13年度~26年度まで14年分の事例Ⅳ 過去問 模範解答解説集を差し上げます。

講師は基本(代表)倉前が務めます。

こんな方におすすめ

  • 2次試験で、特に財務・会計で高得点を取りたい。
  • 2次試験の財務・会計について計算方法などが確立していない。
  • 経営(財務)分析、その他記述について得点を伸ばすスキルを身につけたい(記述スキルは財務・会計では他の科目にも増して大切です)。
  • 解ける問題と難しい問題を見極めたいがその方法がわからない。

講座の進め方
基本は、過去問および類題を30分で解いて、45分で解答解説のパターンを繰り返します。

週1回の講座の間に、お話し合いにより課題をお出しし、次回その課題についても添削・質疑応答・アドバイスを行います。

※配布教材:2次試験の知識・フレームワーク集( FINAL PAPER BASEMENT 事例Ⅳ )、再現答案分析資料(事例Ⅳ)、過去問模範解答解説集等。

講座概要 (財務・会計がわかるようになり自信が持てると評判の講座です)

①【直前合宿】
 財務会計特訓コース
 第3回(10月11・12日)財務会計特訓合宿
 第4回(10月17・18日)財務会計特訓合宿
 合宿タイプのお申込みはこちらより、必要事項等ご記入の上お願いします。
【定員】3名まで(先着順に受付をさせて頂きます)
【場所】 SLA新宿教室

②【通信講座】
 直前財務特訓通信コース
 通信講座お申込みはこちらより
【開始日】随時 8回(財務特訓通学コースと同じ進行です)
 抜群のフォロー体制:電話(or skype)会話/個別/45分×8回=360分上限)

 
 

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潜水のお話

水の画像
こんにちは

水泳で潜水をやったことありますか。いつごろでしょうか。

私がはじめて潜水をしたのは中学生くらいの頃かと思います。

友人とプールで遊んでいてなぜか潜水をすることになりました。若さゆえか とにかく自分にできないこと、やったことのない事に対して「 何か知らないけどやってみたい 」といった情熱のようなものがありました。

もちろん苦しくなったら浮き上がって水面に顔を出して息をすればいいことです。

それでもはじめて25メートルに挑戦しようとしたときは、25メートル泳ぎきるまで顔をあげないと決めて水に潜るのにちょっと勇気がいりました。

その理由は 息を止めること自体の苦しさもあったかもしれませんが、苦しさに負けて途中で水面に上がってしまい「 敗北感、がっかり感を味わう 」ことから避けたいという気持ちであったように思います。

けれどもやってみたらできました。
苦しそうに見えたけどあまり苦しくなかった(あっけなかった)ように思います。

ところで試験勉強の方はいかがですか。スイッチ入りましたか。まだ手付かずという方がいらっしゃいましたら、そろそろ潜水のように思い切って向っていくスイッチ押してみてはいかがでしょうか。

押してさしあげましょうか?

ポチッ!!

入りましたか?

敗北感、がっかり感の影なんかにおびやかされず

必ず今年来る 嬉しい合格の瞬間 をイメージして踏み出しましょう。
 
 
 

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