2次試験 事例2の再現答案を見て思うこと

 

こんにちは 先日、再現答案添削依頼を受けた方から「 添削フィードバックの方面談で行っていただければ幸いです。準備整いましたら日時をご教示ください 」とやんわり催促を頂きました。 ところで、今年の事例Ⅱ、再現答案を拝見したところ事例Ⅰに劣らずバラついています。 添削するにもよく分析しておかないと適切にできません。 それにしても実際の採点者はこのバラつく事例問題をどうやって公平に評価するのだろう。 ところで、得点開示請求なるものが少し前に話題になりました。道場のブログだったでしょうか。その後きっと多数の方が得点開示請求をしたことと思います。このことはそれまでの常識から考えたら画期的なことだったと思います。にもかかわらず協会の方は何事もなかったように対応している。 ただ、こうなるとフィードバック答案の分析も進み、受験生側からの公平で精度の高い採点に対する要求も厳しくなる。 反面「 こうなることをわかって試験委員は出題している 」とも思う。 そこから私が推測することは「 試験委員側も採点体制が整って来ている 」 そしてバラツキ覚悟の出題は「 その自信の現れ 」では? それならば、解答はバラバラだけどより高い精度で採点してもらえる。( あたりまえのことですが ) そして問題が難しくなっても、頑張った人から順に合格していくなら良い傾向です。

 

事例Ⅱの解答例を作成しました。(よろしければこちらです) 1つの解答に集約することが難しい事例です。 ※事例Ⅲ以降も順次作成予定です。

     

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