月別アーカイブ: 2016年9月

 

【1・2次試験 勤務先区分別 合格率】 統計資料のまとめ(その6)

 
 1・2次試験の勤務先区分別合格率をまとめました。
 結果、職種によって合格率に差があることが感じられました。

各表はクリックで拡大できます。

(1次) 勤務先区分別 合格率

中小企業診断士1次試験勤務先区分別合格率※地区別合格率は推定受験者数を用いて補正しております。

 1位の「政府系金融機関勤務」や2位の「税理士・公認会計士等自営業」の合格率が高くなっております。多様な中小企業と接触機会のある職種だからかもしれません。
 また3位の「公務員」は、経済学や法務、中小企業政策の科目になじみがあるからかと推測しております。
 

(2次) 勤務先区分別 合格率

中小企業診断士2次試験勤務先区分別合格率

 1位の「政府系金融機関勤務」と2位の「税理士・公認会計士等自営業」については1次試験と同じく最上位となっています。
 3位の「経営コンサルタント事業所等勤務」は、1次試験では7位で、平均合格率さえ下回っていますが、2次試験では合格率を押し上げているという結果です。
 2次試験の上位3職種は、中小企業のコンサル等、実務を行っている分有利なのではと推測しています。

 
 
 
 

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【1・2次試験 地区別 合格率 10年 今むかし】
 統計資料のまとめ(その5)

各表はクリックで拡大できます。

(1次) 地区別 合格率 推移

 1次試験の 地区別(と全国平均)の 合格率の推移 を表しています。

中小企業診断士1次試験地区別合格率推移

 この表から、東京・大阪の合格率だけ全国平均を上回っていることがわかります。※地区別合格率は推定受験者数を用いて補正しております。

(1次)10年前と直近 地区別の全国平均との差

 次の表からは、上記状況と 別の状況 が読み取れます。

中小企業診断士1次試験地区別合格率の差

 10年前と直近の比較で、1次試験は東京・大阪のみ全国平均との差が縮まり その他地区は 合格率を高めている ことがわかります。

 

(2次) 地区別 合格率 推移

 2次試験の 地区別(と全国平均)の 合格率の推移 です。

中小企業診断士2次試験地区別合格率推移

 この表からは、
東京のみ合格率で全国平均を上回っている(10年の平均)。しかし
東京はここ3年(平成25年~27年の3年間)連続して平均を下回っている。それ以前は7年連続で平均を上回っていたのに・・・

(2次)10年前と直近 地区別の全国平均との差

 この表は、各地区と全国平均の 合格率の差 を表しています。

中小企業診断士2次試験地区別合格率の差

 平成18年と直近の平成27年を比較した場合、2次試験でもやはり 東京が差を縮められている傾向 がありました。

 

 がんばれ東京!!

 
 
 
 
 

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1次試験と2次試験 年齢別合格率の推移・特徴
【統計資料のまとめ】(その4)

1・2次試験 合格率 推移

画像はクリックで拡大できます中小企業診断士試験1・2次試験年齢別合格率数位

1次試験 合格率 特徴

 1次試験で合格率が高いのは30歳代~40歳代(中堅、中間管理職くらいの年代)です。この試験で学ぶ内容が実務に活用できるというメリットがあり、同時にこの年代の受験生は実務的な知識・経験が蓄積され、1次試験合格にはちょうど良い年代なのかと推測しています。

 20歳台以下の年代の方では、すべて、あるいは多くが新しい勉強内容で、学び甲斐があるものの結構覚えることが多くて大変です。また50歳代くらいから年齢が上がるにつれて、合格に結びつくような知識・経験の習得が頭打ちになる中、記憶力や気力といった面で自然に減少しているのではないかと思います。

 なお、今年は70歳代の方が 93名中 1名 しか合格されなかったというのがとても寂しく思いました。

2次試験 合格率 特徴

 さて次に、2次試験の合格率は、1次試験と異なり20歳未満から70歳以上まで揃えたように年齢が若いほど合格率が高いという結果になっております。(昨年度まで)

このことから、2次試験の合格に必要なことは必ずしも実務、知識、経験の多さではないのかもしれません。

 より年上の方は、より若いときのフレッシュな考え、気持ちで試験にあたられると良いのではないかと思います。負けない気持ちをいつまでも持ち続けたいものですね。

 80歳代の合格者を私のもとから輩出で来ないかと思う今日この頃です。

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【1次試験 統計資料のまとめ】(その3)男性・女性別の推移

診断協会の統計資料につきまして、数回に分けて項目別に推移等を掲載していきたいと思います。本日は男女別の推移です。

合格率の推移

中小企業診断士試験1次男女別合格率推移

 合格率の推移では毎年1次試験は男性の方が上回っているように思います。1次試験は一般に2次試験と比較しても多くの勉強時間が必要になりますが、受験者層が平均年齢からすると主婦でかつ共働きなどの環境が影響してしまうのかもしれません。合格後の診断士の女性(私の周りにいる)はとても優秀で活躍されている方が多いので1次試験を乗り越え、男性よりも合格率の高い2次試験にたどりつけば診断士としての活躍の道ももう少しというところなのではないでしょうか。

年齢別、地区別、勤務先区分別なども順次、推移や気づいたことなど掲載する予定です。

 
 
 
 
 
 
 

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【速報 1次試験 結果 統計資料】 1次試験合格率の低さと2次試験受験者数の予想

診断協会から1次試験合格発表があり、同時に統計資料が発表されております。

本年度の1次試験の合格率は17.7%

中小企業診断士試験1次試験合格率推移

・平成28年度の1次試験は合格率で17.7%と直近5年では最低
 (平成17年からの12年間では下から3番目の合格率の低さ)

・1次試験合格者数は 2,404名。過去12年間で最も少ない。
  → そんな大変な年度でした。

・それでも得点調整(底上げ)が入っています(協会発表の文章より)


合格基準は、本年度の得点水準を勘案し、「 総点数の59%以上であって、かつ、1科目でも満点の40%未満のないこと 」としました。また、「 経営情報システム 」については、本年度の得点水準を勘案し、受験者の得点に4点を加算しました。協会の当該ページ

 

本年度の2次試験 受験者数を考えてみます。

・次に今年の2次試験の受験者数を考えてみます。

 → 昨年度は、1次試験合格者数が3,426名で、2次試験申込者数が5130名だったので差引きは1,704名。(この方々は2次専念 or 1次を保険受験するも不合格であった方の合計と考えます)

 → よって、今年の1次試験合格者2,404名+昨年と同じ1,704名の合計なら4,108名が2次試験を受験する。ただし、1次を保険で受験したが(運営や法務の難化や情報の難しさから)受からず、でも2次の権利はあるという方もいるので、そうした方の人数を加算するなら、今年の2次受験申込者予想人数は4,500名弱と想定します。

 → さらに毎年、2次試験に申し込みながらも何らかの理由で受験できない方が170~180名ほどいます。それを考えると、今年の実際の2次受験者数は4,300名位。

 → この予想受験者数(4,300名)をもとに厳しめに見て、直近5年間で合格率のもっとも低かった平成25年の18.5%で計算すると合格者数は795名。これは直近5年間で最も合格者数の少なかった平成23年度の790名と同じくらいで最低水準。

 → 一方、直近5年間の平均合格率である、21.4%を乗じると今年の合格者数は920名。

 → また、直近5年間の2次試験平均合格者数は1,010名ですので、今年の合格者数が1,010名であった場合、合格率の方が23.5%となります。

・考えてもはじまらないのでここまでとさせて頂き、あとは勉強が順調にはかどりますよう、そして合格されますよう心よりお祈り申し上げます。
 
 

   
 

【一覧掲載 年度別科目別 合格率推移 】1次試験 統計資料

中小企業診断士1次試験の年度別科目別合格率推移を一覧掲載しています!

年度別科目別合格率推移(過去12年分)

中小企業診断士試験1次科目別合格率推移

  • 年度別科目別推移を俯瞰すると 流れや特徴 がなんとなく見えてきます。
  • そんな 流れや特徴 に対してどのような受験戦略を立てていくか?
  • 勉強の環境 (どのくらい時間がとれるか・どこでその勉強ができるか etc・・・)や 個性(気力・体力・意欲・性格・学習の進捗状況 etc・・・)
  • 最適な受験戦略 立案の一助 にして頂けましたら幸いです。

※ 各グラフはクリックして拡大できます。

経済学・経済政策

中小企業診断士試験1次経済学合格率推移

財務・会計

中小企業診断士試験1次財務・会計会計合格率推移

企業経営理論

中小企業診断士試験1次企業経営理論合格率推移

運営管理

中小企業診断士試験1次運営管理合格率推移

経営法務

中小企業診断士試験1次経営法務合格率推移

経営情報システム

中小企業診断士試験1次経営情報システム合格率推移

中小企業経営・中小企業政策

中小企業診断士試験1次中小企業経営・政策合格率推移※ 注:「 科目合格者」数には「試験合格者」は含みません。」(診断協会の注記より)
 
 

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