夢が叶う日

  きのう、とも 講師と教室で打ち合わせをしていたところ 「プル~」と電話が鳴って出てみるとまだ連絡が取れていない1月期の受講生でした。 これから教室に行って良いですか? この時期になんだろう?と思いながらも待つことしばしその方は「こんにちは〜」と言いながら、ふらふらっと入ってきました。 ここまで来たら次に耳にするであろう言葉は2つに1つしかありません。 ( 筆記試験の ) 合格 or 不合格 「し~ん」少し沈黙の間があり、やっと何か話し始めました。 「あの~まだなんか自分でもよくわかないんですけど。私どうなっちゃったんでしょう・・・」 それで2つに1つのどちらなの? と心急いてしまいます。そしてやっと口を開いたかと思うと2つのどちらでもない言葉が返ってきました。 「口述に行ってきたんですよ」 ひっ 筆記試験の結果は??? もう「なんで私は口述試験受けてきたんですかね」くらいの反応です。どうやら口述試験を受けてもまだ尚実感が湧かないのか、それとも本当はそうして長く長く喜びを温めておきたいのか。 これで27年1月期生3名の方から合格の報告を頂きました。 こんな調子で口述試験大丈夫だったのかと心配になり聞いてみました。 「ところで口述ではどのような質問されてどのように答えました?」 その受け答えを聞いて私は息が詰まりました。 詳しくはお伝えしませんが、本試験と少しポイントをずらした質問に、そらすことなく正面から的確な切り口で答えられていました。 「こんなんでよかったんですかね・・・」     もう少しで叶うと思います。 その夢。    

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