【 2次試験のTip’s 】背番号1のすごいやつが相手!

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こんにちは

2次試験の難しさについて「 あたりまえのことを当たり前に書く 」ということをあげる方がいます。

このことがなかなか受験生には理解しにくいところではないでしょうか。

それはそうだと思います。そうした「 あたりまえのことを当たり前に書く 」ことの大切さを語られる合格者の方の多くが一度は2次試験に合格できず、再チャレンジの過程でそれを身につけ、本試験ではそうした答案を書くものの、不安な合格発表待ちの間は「 本当にあれでよかったのか 」と思い悩み、そして合格したあとその合格答案と不合格だった過年度の答案あるいは記憶に残っている記述内容をくらべて、どこが進歩して合格したのか振り返り、はじめてその進歩の一つとして「 あたりまえのことを当たり前に書けている 」ことに気づくのです。「 あれでよかったのか 」って。そしてそれを人に伝えていく。

そうだとすれば、裏を返すと合格されていない方の中にはそのことの必要性やそれを行うコツがまだつかめていない方がいるということになります。

もちろん今現在、受験生の方の中でも「 あたりまえのことを当たり前に書く 」が出来ている、とか不合格を知りその後半年あまりをかけて今現在ではそれができるようになっている、という方もいらっしゃるでしょうからすべての受験生あてはまるわけではありません。

そのことを前提に、では、今それができていない受験生が今後できるようになるにはどうしたら良いのかを考えます。

考えるにあたり、まずは「 書けない原因 」を分類します。

原因は、「 そのあたりまえのこと 」(正解の要素)について

①「 解答に使えそうな要素であると認識すらできない 」

②「 解答に使えそうと認識はするが、使い方がわからない 」

③「 解答に使えそうだと認識はする、けれども使わない、使いたくない 」

対策は、

① の場合、やはり与件文や設問をもう少ししっかり読む。(基本ですが)

② の場合、過去問で何が問われ、なにを答えるべきであったか素直に学ぶ。

③ の場合、「 使えそうなものを使わない、使いたくない 」と考えたのはなぜか、その使わなかった思考プロセスを分析し、どうしたら本試験では「 使う 」ことができるかについて、代替案を立案・実行する。

といったところです。
それこそあたりまえのことを当たり前に書いているのかもしれません。

とはいえ特に改善しにくいかもしれない ③ のパターンについてあと少し。
過去問のつくりはよくできていて、考えれば考えるほどいろいろな正解が思い浮かんできます。そして、いつしか解答として書くべきあたりまえの論点の方を忘れてしまう。あるいはそんな当たり前の論点の方を書いても「 他の受験生に差がつけられない 」と排除してしまう。そして書かずに余ったマス目に何を書いてよいかわからなくなったり、与件・設問から離れて「 すごいこと 」を書こうとしたり・・・

そうなってしまいそうな方は ③ の状態(思考プロセス)になったら、まずは「 その状態になっている 」ことを認識する。そして、認識したなら次は、そのあたりまえに見える論点の方が「 ストレート 」に設問に答えているのではないかとあえて仮説を投げかけて確認してみる。

相手はいつも「 背番号1のすごいやつ 」ではなく、よって、投げかけてくるボールもいつもすごい魔球や変化球ではない

のです。

 
 
 

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